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偶には、とゆうか初めてでしょうか?補聴器の事をかくのは

耳にかけるタイプや耳穴に入れるタイプは見たことはあっても

意外と実物を見たことのない箱型の紹介です。

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今回のタイプのように丸みのあるものや角ばった四角い物もありますがほとんどが名前の通り箱型になっています。

 

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現在は箱型もデジタル化しており端子の部分もミニUSBの様な感じ

アナログ処理のタイプは端子が3ピンだったり2ピンだったりします

 

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箱型本体で音を拾い、耳栓から音がでてきます

 

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電源は市販の電池でOK

機種によって単3だったり単4だったりします

大抵は指先に力が入りにくい人の為にビニール製の帯をつまんで電池が取り出しやすいようになっています。

耳かけタイプや耳穴タイプは小さくて電池の出し入れが困難って人もいますからね

 

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大きさはこんな感じ

コンパクトな折りたたみガラケーと同じぐらいでしょうか

結構小さく見えますけど、けして比較のスマホが大きいわけじゃないよ

 

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重さは今時のスマホと比べても圧倒的に軽いですね(単4電池2本入れた状態)

 

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使い方はシンプル

耳栓つけて、電源入れて、ボリュームを回すだけ

 

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シンプルな半面、調整範囲が限られます

ボリュームの他には電池横にあるツマミで出力調整等をだいたいで調整

 

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あとよくあるのは女性の場合、本体を入れておくポケットが服にない場合が多い事

一応ストラップをつけられるようにもなっているのでケイタイを首から下げる感じで使うこともできます。

 

少し前にパナソニックのオンワとゆう箱型補聴器がCMをやっていたので認知度は少し上がった感じはありますね

それでもポケット型は業界全体から見れば1~2割位の出荷数なのであんまり売れている方ではないです

 

理由として

見た目が悪い=カッコイイとかお洒落じゃないとかではなく、むしろ昔より見た目が補聴器っぽくなくなったので補聴器の事を全く知らない人からすると「人と話をしてるのにラジオでも聞いてんのか!」と誤解される事じゃないでしょうか

聞こえ自体も音の方向性が無い事や調整範囲が狭いので人によって合う合わないがあります

 

それでも「この箱型じゃないとダメなんだ」って人もいるぐらいメリットもあります

故障が少ない=他の補聴器はほとんどが肌と触れることで汗などで故障することがありますが、ポケットタイプはそれが無いので故障しにくい機種です、せいぜいコードの断線があるぐらい

本体が大きいから紛失しにくい&手先に不安がある人でも操作しやすい

目立つので家族の人が補聴器をちゃんとつけてるか見て確認しやすい

電池長持ち=空気電池を使うタイプだと一週間~10日ぐらい、長い物でも一ヶ月半~2カ月ぐらいですがポケットタイプは3が月ぐらいのものもあれば悠に5~6ヶ月ぐらいもつものもあります

価格が安い=高額機種が無い、種類が少ないとも言えます

こんなとこでしょうか

 

まぁ、なんだかんだいってもまずは実物を聞いてみた方が手っ取り早いです。

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