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こんにちは

突然ですが皆さん、メガネのメッキって気にしたことありますか?

メガネ選びの時にデザイン、サイズ、レンズとの相性とかいろいろ気にしながら選んでいるだけでもややこしいのにさらにメッキまで気にしだしたら余計選びにくくなるわって言われそうな気もしますが・・・
まぁどちらか迷った時の後押しとなる材料の一つとして、参考程度になればと思います。

一見同じように見えて実はメガネのメッキにはさまざまな種類があり
また、フレームの素材によってもはげにくいとかはげやすいとかがあります

ざっとこんな感じ
はげにくい・強い>>>弱い・はげやすい
素材 チタン>>>ステンレス>>>合金
メッキ 金張り>>>IP>>>電着メッキ>>>吹き付けメッキ

もちろんそれぞれにメリットとデメリットがあります

まずは金張りについて
メッキの中では一番腐食に強く見た目に高級感もあり同じ金色メッキと並べても色に深みがあります、文字通り地金に金をメッキしたもので18K~10Kまであり18Kほど金色が強く10Kとかになるとホワイトゴールドになってきます、金額については18Kも10Kも大差ないので色合いで決めるのもいいと思います、ただ金とゆう素材上やわらかいので傷などはつきます
少しでも傷に強い方がいいなら12Kとか10Kとか金の含有量が少ない方がマシです
見分けるにはフレームにあるカラー表記で「12KFG」があるものです(12K=金の含有量、FG=金張り)後ブランドによっては「1/12」とか「1/1000」とかあると思いますがこれはメッキの厚みを表します
おもに紳士用、婦人用といわれる年配の人向けのフレームの中でも一部高級路線のフレームに採用されています
  • メリット
  • 金フレームより安く、軽く、なおかつ金フレームのような高級感
  • 腐食耐性がよい
  • アレルギーの心配がない
  • デメリット
  • 金フレームより安いといってもメッキの中では一番高価
  • 素材上やわらかいので傷はつく
  • 金素材なので色が限定される、カラーバリエーションが少ない
IPメッキ
イオンプレーティング=IPメッキ(アイピーメッキ)
おもにチタン素材のフレームに施されるメッキなのでIPメッキを選んだ時点でフレームもチタンになっているはずです、厳密には金属の被膜で、金張りほどではないですが腐食耐性が強く、傷が付きにくいのが特徴です。
しかしながらこのIPを採用しているフレームは主に紳士用=年配の方向けの男性用が主で一部婦人向けで少数あるぐらいです、なのでいまどきのフレームでかつIPとかなるとほとんど見つかりません。
  • メリット
  • 腐食耐性がよい
  • 金属皮膜で表面が固いので傷に強い

  • デメリット
  • 金属を使うのでカラーが金色や茶色といった金属由来のカラーしかできない

電着メッキ
一番多いメッキだと思います、安いフレームから高いフレームまで幅広く採用されていて、カラーバリエーションも豊富
その分、フレームによって品質もピンキリといった印象はあります
  • メリット
  • カラーが豊富
  • 品質の良いものはかなりメッキがはげにくい

  • デメリット
  • 基本的に単色のみ、ツートンカラーなどは難しい
  • 残念な品質のものは「吹き付け塗装かよっ!」と突っ込みたくなるときがある
吹き付けメッキ
文字通りエアブラシみたいなので吹き付けてます、カラーが豊富でその上塗り分けができるのでオサレなフレームが作れます、金額的には一番安く作ることができる
  • メリット
  • 安い
  • ツートンなど塗り分け出来るのでカラーがオシャレなものが多い
  • カラーが豊富

  • デメリット
  • はげやすい
説明不足な点が多々ありますが大体こんな感じで

とにかくメッキがはげにくいやつってことなら男性で年配の方なら金張り・IPメッキしてるやつ、IPなら少数ながらかっこいいのも有り、若い人や今風なフレームならチタン製で作りのしっかりしているメーカーを選ぶのが無難かな

ちなみにメッキにはファッション的な意味合いもありますが、汗などからフレームの地金を守る役割も有ります、メッキがはげたまま使用していると「先細り」といってフレームが汗と反応して酸を作りすこしずつ溶けて細くなってきて最終的には「ポキッ」と折れることも
特に夏場など汗をかく季節は水洗いが重要です、ざっと水で洗い流すだけでも全然変わってきます
直接肌に触れる物ですから下着なんかと同じ感覚でちょうどいいぐらいです
人によっては汚れたら洗う人もいれば、毎日洗わないとすっきり使えないって具合にね、でもさすがに一度も洗ったことがないって人はいないはずです
でもメガネでは意外と多いんですよ、作ってから2~3年たつけど一回も洗ったことないって人・・・

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こんばんわ( ・ω・)/

A・最近テレビでよく軽くて丈夫でづれないってCMやってるプラスチックみたいなメガネってどんなん?スポーツ用?

Q・TR-90(ティーアールきゅうじゅう)とゆう新素材を使用したメガネです。
枠種的にはセルフレームに属するんだと思うのですが既存のセルフレーム類とは違う点が多々あります
厳密にはシリコン系セルフレームと言えばいいんでしょうか(?)
まず一番の特徴はその軽さ、左から順に「TR-90」「アセテート」「セルロイド」
DSC_0051.JPGDSC_0052.JPGDSC_0053.JPG







できるだけ近い形状のフレームを選んでみました
チタン製のメタルフレームに匹敵する軽さです

加えて柔軟性
DSC_0057.JPG







従来のセルフレームと比べ軽くて軟らかいので掛け心地が◎
軽いとゆう事はそれだけずれてくるリスクが少なくなります(ただCMのうたい文句は少々言いすぎ感はありますが・・・)
商品名こそ違えど最近各社から販売されている新製品ならほぼこのTR-90素材のフレームになると思います。
さらに付け加えるなら値段も安い!
フレームレンズセットで5000円台からでも買えるお値段です

しかし欠点とゆうか従来のセルフレームの方が勝っている点もあります

先ほど金額が安いと書きましたが、言い換えると安いフレームしかないとゆう事です
「えっ?それ欠点か?」と突っ込まれそうですが
例えばグッチやダンヒルといたブランドフレームなどちょっと良いフレームがほしいな~となるとTR-90は選択肢から消えてしまいます
まだ採用しているブランドがほとんどないとゆう点で選びにくいときがあります。
その点、アセテートは一番普及しているだけあって安いものから高いものまで様々です
セルロイドは今では手作り、ハンドメイド系のフレームでよくつかわれており、どちらかといえば高級路線になるのかな?

これも先ほど特徴として挙げた、柔軟性ですが
よくある形状記憶フレーム、金属の形状記憶フレームの場合そのほとんどがテンプルとブリッジは形状記憶でもレンズを支えるリムは通常の金属なのでレンズに合わせてリムを変形させることができます
ところがTR-90系のフレームはリムまで同じ素材なのでその微調整がしにくいのです、基本近視系の人は問題ありませんが、特にプラス・凸レンズの場合レンズ側でいくら調整してもきっちりはまらない場合があります
なので遠視や老眼で作る人は、非球面ならいけるとかこの度数ならとかあるのでよく相談してください
後からの修正は非常に困難です
かかり具合の調整もできないことがあります、大体でなら曲げられるのですが微調整がしにくいですね- -;
とくに耳の高さが違うとか左右で広がりを買えるときなんか目茶苦茶苦労します

接着剤が使えないので万が一折れたりした場合修理は不可能です、パーツ交換しか方法はありません
アセテートとセルロイドは接着剤が使えるので状況によっては修理も可能です
これは鼻にあたる部分のカスタマイズにも言えるのでTR-90で選ぶ場合後から調整のできるクリングスに変更はできません、最初からついてるものを選んでください。
DSC_0054.JPG








このようにもちろんですがメリットもあればデメリットもありますから今までのフレームにとって代わるほど事はないと思います、あくまでも選択肢が増えたと思ってください。

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やぁ( ・ω・)ノ

DSC_0042.JPG










この間、平和堂のカレー売り場で萌えカレー発見!

本格派レトルトカレーの陳列の中でも明らかに浮いているw

うれるのか?と思っていたら昨日見たら減っていたので売れてる模様w

DSC_0049.JPG







どうやらCOCOEに託児所ができるようですね

場所は、ココエ裏(?)にある2階の広場

ドコモショップの横です、でもドコモさん近々COCOE建物内に移転するので場所の説明しずらいです

しかもココエ建物出口から見て死角なのでちょっとわかりにくい

まだ看板とかチラシとかは出てないみたいですが入り口近くまで行くと「ワックス済」と書かれたボードに「託児所◎月×日引き渡し」とありました

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Q・最近縁なしメガネって売ってないけどなくなったの?

A・今でもちゃん売ってますよ
もうちょっと詳しく書くと、縁なし取り扱いしない店が増えたせいで見かける機会が減ってしまったのです。


Q・じゃあなんで取扱店少なくなったの?

A・効率が悪いから(だと思う)
販売する側からすると加工手順、加工技術、調整、あらゆる面で「めんどくさいフレーム」の一言に尽きると思います
例えば、同じ10,000円の金額のセルフレームと縁なしがあるとします、加工時間だけ見てもセルフレームは10~15分ぐらいに対し縁なしは45分~1時間、レンズとの調整に手間取れば1時間半はかかってしまい同じ売り上げに対し4倍以上時間がかかってしまいます。(+レンズが割れる等のリスクやクレームも考えると)
かかり具合の調整にしても構造がシンプルな分セルフレームやメタルフレームの方が有利になります。
上記の質問にあった最近見かけないのも、以上のような理由から取り扱い自体しない店と取り扱う店とが分かれてきたからだと考えられます。

決して縁なしがデザインが古くて廃れたなんてことはなくて、むしろ今、ちょっとブームが来てます
最近は誰もかれも黒ぶちスクエア型のセルフレームがはやったせいかよく見かけますが、縁なしってほとんど見かけないせいかちょっと新鮮に見えるみたいです、特に若い世代では

ただ縁なし特有のメリットデメリットもあるのでそのあたりは度数と予算によりけりって感じで

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Q・メガネってどれぐらいの頻度で洗うものなの?

A・毎日
とくに暑い季節は汗でフレームとレンズが傷みやすくなります、さっと水で洗い流すだけでも大分違うものなのでぜひ洗って下さい、直接肌に触れる物ですから下着と同じ感覚でいいと思います




Q・どうやって洗うの?

A・基本水洗い
超音波洗浄機があればそれで
水道水のかけ流しでもかまいません、汚れが気になるときは水洗い後必ず中性洗剤を使って指の腹で軽くこすり洗い、そしてよく水洗いしてください。
その後ティッシュなどで水気を拭き取ってから眼鏡拭きで仕上げとゆう感じです。
車の洗車と同じぐらいデリケートと思ってもらうぐらいでちょうどいい感覚かもしれません
いくつか注意点があります
  • お湯を使わない、ぬるま湯もできれば辞めて下さい(人によってぬるめの基準がばらばらなので)必ず水を使う、冷たい分には問題ありません(冬の水道水でもOK)
  • 洗剤は中性洗剤を使ってください。石鹸、ボディーソープなどは弱酸性や弱アルカリ性がメガネによくありません、特に石鹸で洗っている人は石鹸カスがよくメガネについたままで見た目もよくないので
  • 強くこすらない!←コレ大事、車の洗車と同じです軽くなでるぐらいで良いです、それで落ちないならメガネ屋に相談してください。(汚れではなくキズ、コートはげ、変色なども考えられます)
まぁ気をつけていても多少の小キズはついてします、自分のメガネがそうですしね、車みたいに傷を埋めるワックスみたいな・・・のがあればとも考えますが、そうすると肌に触れる部分は?となるし難しいところですね

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