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こんにちわ(・ω・)
先日、とある有名な人物のメガネを修理することとなったので写真を撮ってみました
この時点で誰のか分かる人はスゴイと思いますが、誰でも一度は見たことがあるかと思います。
実はこれケンタッキーにいつもたっているカーネル像のメガネなんです!
アルプラザ尼崎店にあるKFCのカーネルおじさんなんですが、いつものようにKFCでコーヒー買ってふと見てみると「ネジが取れてレンズが外れてるじゃないかっ!」
メガネ屋としてそのまま放置するのもスッキリしないのでケンタッキーさんに無料修理を申し出た次第です。
修理の為に外してみてわかったのは、「老眼鏡の+2.50だった」とゆう事ぐらいで、取り立てて何もないフツーのメガネでしたw
なにはともあれ無事直ってよかったです
緊急時に役に立つ、度数を自分で調節できるメガネ「アドレンズエマージェンシー」を
取り寄せてみました。
そしてこちらが使用説明書
フレームの左右にあるツマミを回すことにより、S-6.00~S+3.00までの度数に対応 。
しかし※緊急時の一時的な使用の為の製品です。車の運転やリスクの高い作業には絶対に使用しないでください。とわざわざ注意書きしてある通り完璧な見え方にはなりません
自分でやってみた感想としては「期待してたほどは見せなかったけどこんなもんかな。」って感じです。
あくまでも予備、もしもの時の為、仕方なく、ないよりかははるかにマシといったところです
しかしそのもしもの時に有ると無いとでは雲泥の差があるのも事実です、乾パンとかロウソクみたいなもんでしょうか
度数の変わる構造は、一枚のレンズ内で凸レンズと凹レンズを左右で合体したような作りになっていて、それを2枚重ねてあります。
そしてツマミで2枚重ねのレンズを左右にスライドさせることで度数を調節する仕組みです。
フレームの素材は今はやりのTR-90素材、PD66mmはちょっと広すぎる気もしますが…
サイズ・カラーともにこの一種類のみ、金額は4,980円と高いか安いかは人によって意見が分かれそうな微妙なところ
このご時世、一つはあって損はないと思いますし、ネタとして購入も面白いと思います^^
おひとついかがですか?
久しぶりに、メガネの紹介です
どのブランドも新作ってわけではないですがデザインが良いので参考にどうぞ
ビビットムーン VM-11352
ビビットムーン VM-1356
こっちはポスターと同じモデルです
ビビットムーンは元の設計から女性がかける事を意識してあるので鼻幅やテンプル長さなど全体的にサイズも小さめで小顔な人に最適です、きつく見えない程度にキリッとした印象で、色使いが鮮やかなのとテンプルのデザインが蝶々や花をモチーフにするなど随所に女性らしさを感じますね
大人のオシャレって感じです
プトゥリ EP-816
桃です。
メガネのデザインの中には元ネタが分かりにくいのが多々ありますがこれはかなりストレートですねw
ただしネタとゆうわけではなく全体的にバランス良くまとまっていて実際に欠けると桃だけど全然違和感がないです、メッキにもこだわっていて通常のメッキではなく触った時の質感を桃に似せてあるのです
スウェード調とゆうかなんとゆうか、桃の産毛のような?感触です
プトゥリ EP-819
これもわかりやすいですね、ダルメシアンです
といってもこのカラーなのでダルメシアンであって他のブラウンとかワインレッドみたいな色だとどうなるんでしょう?
プトゥリは遠近世代の女性がメインターゲットなのであまり若い子受けするデザインはありませんでしたがこれは年齢問わず犬好きなら受け入れられそう
突然ですが皆さん、メガネのメッキって気にしたことありますか?
メガネ選びの時にデザイン、サイズ、レンズとの相性とかいろいろ気にしながら選んでいるだけでもややこしいのにさらにメッキまで気にしだしたら余計選びにくくなるわって言われそうな気もしますが・・・
まぁどちらか迷った時の後押しとなる材料の一つとして、参考程度になればと思います。
一見同じように見えて実はメガネのメッキにはさまざまな種類があり
また、フレームの素材によってもはげにくいとかはげやすいとかがあります
ざっとこんな感じ
はげにくい・強い>>>弱い・はげやすい
素材 チタン>>>ステンレス>>>合金
メッキ 金張り>>>IP>>>電着メッキ>>>吹き付けメッキ
もちろんそれぞれにメリットとデメリットがあります
まずは金張りについて
メッキの中では一番腐食に強く見た目に高級感もあり同じ金色メッキと並べても色に深みがあります、文字通り地金に金をメッキしたもので18K~10Kまであり18Kほど金色が強く10Kとかになるとホワイトゴールドになってきます、金額については18Kも10Kも大差ないので色合いで決めるのもいいと思います、ただ金とゆう素材上やわらかいので傷などはつきます
少しでも傷に強い方がいいなら12Kとか10Kとか金の含有量が少ない方がマシです
見分けるにはフレームにあるカラー表記で「12KFG」があるものです(12K=金の含有量、FG=金張り)後ブランドによっては「1/12」とか「1/1000」とかあると思いますがこれはメッキの厚みを表します
おもに紳士用、婦人用といわれる年配の人向けのフレームの中でも一部高級路線のフレームに採用されています
- メリット
- 金フレームより安く、軽く、なおかつ金フレームのような高級感
- 腐食耐性がよい
- アレルギーの心配がない
- デメリット
- 金フレームより安いといってもメッキの中では一番高価
- 素材上やわらかいので傷はつく
- 金素材なので色が限定される、カラーバリエーションが少ない
イオンプレーティング=IPメッキ(アイピーメッキ)
おもにチタン素材のフレームに施されるメッキなのでIPメッキを選んだ時点でフレームもチタンになっているはずです、厳密には金属の被膜で、金張りほどではないですが腐食耐性が強く、傷が付きにくいのが特徴です。
しかしながらこのIPを採用しているフレームは主に紳士用=年配の方向けの男性用が主で一部婦人向けで少数あるぐらいです、なのでいまどきのフレームでかつIPとかなるとほとんど見つかりません。
- メリット
- 腐食耐性がよい
- 金属皮膜で表面が固いので傷に強い
- デメリット
- 金属を使うのでカラーが金色や茶色といった金属由来のカラーしかできない
電着メッキ
一番多いメッキだと思います、安いフレームから高いフレームまで幅広く採用されていて、カラーバリエーションも豊富
その分、フレームによって品質もピンキリといった印象はあります
- メリット
- カラーが豊富
- 品質の良いものはかなりメッキがはげにくい
- デメリット
- 基本的に単色のみ、ツートンカラーなどは難しい
- 残念な品質のものは「吹き付け塗装かよっ!」と突っ込みたくなるときがある
文字通りエアブラシみたいなので吹き付けてます、カラーが豊富でその上塗り分けができるのでオサレなフレームが作れます、金額的には一番安く作ることができる
- メリット
- 安い
- ツートンなど塗り分け出来るのでカラーがオシャレなものが多い
- カラーが豊富
- デメリット
- はげやすい
とにかくメッキがはげにくいやつってことなら男性で年配の方なら金張り・IPメッキしてるやつ、IPなら少数ながらかっこいいのも有り、若い人や今風なフレームならチタン製で作りのしっかりしているメーカーを選ぶのが無難かな
ちなみにメッキにはファッション的な意味合いもありますが、汗などからフレームの地金を守る役割も有ります、メッキがはげたまま使用していると「先細り」といってフレームが汗と反応して酸を作りすこしずつ溶けて細くなってきて最終的には「ポキッ」と折れることも
特に夏場など汗をかく季節は水洗いが重要です、ざっと水で洗い流すだけでも全然変わってきます
直接肌に触れる物ですから下着なんかと同じ感覚でちょうどいいぐらいです
人によっては汚れたら洗う人もいれば、毎日洗わないとすっきり使えないって具合にね、でもさすがに一度も洗ったことがないって人はいないはずです
でもメガネでは意外と多いんですよ、作ってから2~3年たつけど一回も洗ったことないって人・・・
やぁ( ・ω・)ノ
暑い日つづきますね、よく「ここは涼しくていいね」と言われますが実はいつもの定位置がクーラーの風がもろにあたる場所でして、寒いとゆうより頭が痛いです・・・
しかも外が暑ければ暑いほど冷房がきつくなるので最近は頭痛がひどいです
その反動か、夜家に帰ってもクーラーはまだ使ってません、暑いですが「夏だな~」と実感してます
さてタイトルにある「シーザーフリップ2」です
いわゆる前掛け式跳ね上げサングラスってやつで簡単に特徴をあげると
- オーダーメイドでレンズの形を作れる
- レンズ素材がTAC素材
- 跳ね上げができる
- 安心の日本製&ステンレス素材
- 見た目すっきり(違和感がない)
2つ並んでいるのは上が「2」で下が「1」で、ほぼ同じように見えますが
左の「1」はレンズと金具をかしめて作ります
右の「2」は差し込み式になっています
簡単に差し込んで使うことができるのでメインの眼鏡に合わせた金具を1つ用意してレンズを数種類用意すればその日の天候によって使い分けることも可能です
いろいろなパターンが組めるので一組はフレーム形状に合わせて作っておいてもう一組はフレーム形状とは変えて丸型や四角い形で作っても面白いです
見た目も昔のものと比べると格段に良くなっています
上が「シーザーフリップ2」で下が従来の前掛けSG
従来型はまず見た目、真ん中のツマミが目立って嫌がる方も多いです、レンズ形状もオーダーで作れるものもありますが基本的には既製品が主流なので大体でしか合わせることができませんでした
これは僕のいつもかけている「マサキマツシマ」のフレームに合わせて作ったものです
こんな感じでレンズとレンズの隙間も少なく真ん中のツマミもないのでスッキリ(・∀・)
セルフレームもこんな感じに
シーザーフリップ自体は結構前から販売していましたが「2」が出たのは最近なので取扱店はそんなにないようですが、近くのメガネ店で取り寄せできるか聞いてみてください、どっかのブランドフレームみたいに「契約店以外には出荷しません。」なんてことはないのでもしその店舗では加工はやってなくてもその店経由でシーザーフリップの販売元であるササマタさんに送ってくれるかもしれません、もしくは直接自分でササマタに送るか販売店に送って作ってもらうかです。
以下は今まで製作してみての感想とゆうか気付いたこと
- 近視系の人なら厚みの点でほぼ問題なく製作可能
- 遠視系の人は今のところ中心の厚み4.6mmの遠近でも製作できた
- FPDが80mmを超える、天地幅が50mm近い場合製作できない場合が・・・
- レンズサイズ的に店で作れなくてもササマタさんに出せばやってくれた
- シーザー2はかしめたりしない分ひずみが少ないな
-
ライト系の色は偏光率が思ったりより低いので注意 - ライト系の色も含め全色偏光度99.4%以上+新色追加で選びやすくなった
- レンズカラーは濃いのにしとくと元の形状と変えても違和感無い
- 加工機で製作できて穴あけ作業が無くなったので加工リスクも減って時間も短縮、万々歳
って感じです。
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