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こんにちは(・ω・)ノ

先日「レンズの裏側に景色が映りこんで気になる、どうにかならへん?」と相談を受けました

「あぁ、なるなるw」って解る人と、「???」っていまいちピンとこない人もいると思います

夜、窓ガラスの前に立つと自分の姿や後ろの景色が映って見えませんか?

それと同じことがメガネレンズにもおこってると想像して下さい

常に見えるわけでなく周囲の状況によって写りこんだり大丈夫だったりするので気にならない人もいるわけですね

で、解決策ですが

できるだけレンズと目の間隔が明かないように調整、フロント部分に見え方に影響ない範囲でカーブをつけるよう調整、どちらも顔とメガネの隙間から入る光を少なくするのが目的です

ただしどちらもやりすぎるとまつ毛がレンズにあたったり、見えかたおかしくなったり、かかり具合がよくなかったりするのでやり過ぎ注意ですけどね

それでもダメ、気になるって時は諦めてもらうしかないかと…フレームやレンズを入れ替えする方向で見直さないと根本的な解決にならないので

スポーツ向きサングラスのように顔に沿った形状だと横や下から光が入らず写りこみがないので理想的ですけど普段用にはデザインに抵抗があるので、実用的な形状なら花粉用メガネの様な横の太いタイプがいいかな

レンズ側で解決するならレンズコーティングに気を配りたいです

ざっと種類を書いていくと

  • ノンコート(コートなし)
  • ハードコート(傷防止)
  • マルチコート(反射防止)
  • 撥水コート(汚れ防止)
  • 超撥水コート(傷、汚れ、静電気防止)
  • フォグレスコート(曇り止め)
  • 耐熱コート(クラックのおきにくいマルチコート)
  • ブルーカットコート(青色光カット)
  • ミラー(鏡面みたいに光るやつ)

他にもありますがそれぞれに特徴、メリットとデメリットがあるので一概にこれにしとけば一番いいとゆうのはありません

ちなみに反射のきつい順番は

ミラー>>>>>ハードコート>ノンコート>>>耐熱コート>ブルーカットコート>マルチ・撥水コート

こんな感じかな?

一般的に視力矯正目的でメガネを作る場合はマルチコートより上のものが自動で選ばれるので写りこみを気にすることは無いと思います(例えば撥水コートならマルチコート+撥水加工とゆう具合にマルチコートに付加機能がつけたものになるため)

気をつけたいのは既製品、製造コストを抑えるために大半は反射のしやすいノンコートもしくはハードコートです

中には裏面だけマルチコートで表面はハードコートといったこだわったものもありますが、同じブランドで見ても価格は上がりますね

今回の相談者の方も既製サングラスだったのでまずは調整で様子を見てもらいましたがうまくいったようです

これでダメだったらレンズを入れ替えするしかなくなりますからね

まぁ、気にする人は気にするし、人それぞれって感じですが

よく見えて楽な方と言われると写りこみは無い方が確実にいいですよ

ただ既製品でマルチコート付はほとんどないと言ってもいいぐらいなので、フレームの形状をスポーツサングラスの様な横からの光が入らない形状にするか、フレームの太いものを選んで少しでも余計な光を入らないようにするといいと思います

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