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ここでは良くある遠近両用の不満点からそれの解決策や代案の一例を紹介していこうと思います。

Q.景色が揺れる・足元が怖い・ふらつく

A.これらの症状の時に真っ先に疑うのは「そもそも遠くの度数があってる?」ってところです

そこからかいっ!って思った人もいると思いますが、遠近じゃなくて遠く用のメガネだけでもふらつくとか揺れるとかは十分考えられるのでその場合遠く専用メガネでふらつかいない度数にしてそれを基準に遠近にすれば解決する事もあります。

遠視か近視か、今までメガネをしていたかでも変わってきます

その次に老眼度数がきつ過ぎないか、です

老眼部分の度数をきつくすればするほど遠くが見える視野が狭くなっていきますから慣れないうちは老眼部分の度数はゆるめがベター

たとえそれで折角の遠近両用で手元が見えなくなったとしてもまずは常用できるレベルで慣れることがオススメです

遠近をかけ始めるのにベストな40歳前半のゆるい老眼度数ならしっかり老眼度数を入れてもふらつかない範囲で手元も見やすくできますが

老眼がきつくなる60歳代で初めての遠近は、手元が見やすい老眼度数を入れると遠くがしんどい、かといって老眼度数をゆるくすれば遠くは楽になったけど手元が見えないとゆう事態になりやすいです

そうなると選択肢は限られてきます

  1. しんどいけども今からでも頑張って遠近に慣れるよう努力する
  2. とりあえず手元の見え方は置いといてゆるい遠近で慣れる(1年ぐらいで買い替え)
  3. 遠くはよく見えるなら、とりあえずは中近ぐらいから初めてみる
  4. 遠近はスッパリあきらめて遠く用と近く用を使い分ける

さあどれにします?

中には、あと10年早ければ慣れただろうにって人は結構います

どうしても選べない、でも遠くも近くも良く見えたい!って方はレンズの力に頼ってみてはどうでしょう?

高機能レンズの中には極力揺れを抑えた物もありますがその分値段も高くなります

ここまでメガネ、遠近を避けてきた人ならできればメガネにあまりお金をかけたくないって考える人も多いかと思います

実際に上のグレードのレンズなら遠くも近くも良く見えて違和感もない♪でも予算オーバーで断念といったケースもあります。

まだあります

眼鏡のかかっている位置がおかしくないか

遠くを見た時に違和感を感じる人は眼鏡を上にかけ過ぎている場合があります

人それぞれ眼鏡の落ち着く位置があるのでかけ慣れた位置でメガネ自体が下にくるよう調整するといいです

かけ慣れていない人や前のメガネがズレてきやすかった人は、つい自分で上に上に上げる癖がある場合があるので気をつけて下さい

その他にも目とレンズの距離を関係してきます

度数にもよりますが目とレンズが離れ過ぎていると遠くを見た時に違和感を感じやすくなるので目とレンズの距離を近めにすると良くなることがあります

かといってあまり目とレンズを近づけ過ぎると遠くは楽になったけど手元が見にくくなったとかレンズとまつ毛があたるとかもあるのでほどほどがいちばんですけどね

あとレンズの傾斜角

遠近の場合通常の遠く用より横顔から見て若干前倒しにするのですがこの角度が深いと遠くが見にくい事があります

これら調整部分で見え方はかなり改善されますが

最近は調整不可能なメガネも多くなっているので遠近に不安のある人は予め後から調整がしやすいメガネか気にした方が良いかもしれません

 

他の失敗例もと思ったのですが、思ってたよりも長くなってしまったので

また次回

遠近で遠くに違和感のある人は要は下記の項目をチェックしてみて下さい。

  • 遠くと近くの度数はあってる?
    ピッタリ見える度数が良いとは限りませんよ
  • レンズの選択は大丈夫?
    人によっては予算は高く見積もってください
  • 眼鏡のかかり具合はOK?
    場合によっては購入店より他店で合わせてもらった方が客観的に見てくれるので良いかも

 

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