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自分とこのお店の事やら、自分の趣味やらを中心に気ままに更新してます
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こんばんわ

今日は尼崎でも雪が降るほど寒いせいか客足がぱったりです(' ・ω・`)

 

さて、処方箋です

例にもれずウチの店も眼科さんからの処方箋を受け付けています

大抵は眼鏡店で見え方の確認をせずに眼鏡を作るわけですが、中には「どれぐらい見えてるか確認して」とゆう方もいます

そんな時いつも心の中で思うのは「お願い!ちゃんと見えてて!!」って事です

まぁ、まず大丈夫です!

まず大丈夫ですが、稀に合ってなかったりする事もあるわけで

その時点でお店側の損が確定です

「度数の処方箋」は「薬の処方箋」と同じもの、処方箋の度数は勝手に変えてはいけないのです

たとえお客さんが「ちょっとここの度数あげといて」と言っても変えられません

それをやって怒られるのは眼鏡店です

筋を通すんであれば

処方箋をもらう

処方箋通りメガネを作る

よく見えないor使いづらい

眼科で相談・処方箋再発行

眼鏡を再度作り直し

となるわけです

 

もちろん保障交換となるわけですから前のレンズはロスとして処理、眼鏡店側で全額負担する形になります。

自分で責任を持って度数を決めたわけでもないのに基本店負担に快く思ってないメガネ屋さんも多いはず!

と言ってもそうそうあるケースでもなく全体の件数から見れば微々たるものです、そんなに目くじら立てずに多少は目をつぶってもいいんじゃないかと思っています。

中には度数変更について電話で伝えてくれたり、処方箋の備考欄に事情などを一言添えてくれる眼科さんとかいますからね

過去に「申し訳ありませんが度数変更をお願いいたします、代金が発生するようでしたらご連絡ください。」と書かれた処方箋を見た時はメッチャ感動しました
(もちろん無償交換ですが受け取る側の印象は全然違いますよ♪)

 

と・こ・ろ・が

最近お客さんからこんな質問をされました

客「処方箋があるんだけど、ここのお店は保証期間どれぐらい?」

店「度数変更でしたら3ヶ月ですが、ややこしい度数ですか?」

客「よくわからへんねんけど、眼科で長期保証してくれる店で買うように言われたから」

身構えながら処方箋を見てみるとなんて事のない普通の度数

もうね、グッタリしそうです

そんなに自分が決定した度数に自信がないのかと・・・

 

白内障などの目の手術直後なら話はわかります

成長期の子供さんもよく変わるもんです

薬の副作用や血糖値の高い人なんかも日や時間によって視力変わりますから、ある程度はしょうがないですよね

 

そうでないお客さんにわざわざあえて「長期保証」ときかれたら「何かあるんじゃないか?」と勘繰りたくもなります

まさかレンズ交換費用は眼鏡店が負担してくれる事を前提に度数を合わせてるわけじゃないとは思いますが

同じ眼科さんの処方箋で同じ質問が続いたのでちょっと気になりました

 

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