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こんばんわ( ・ω・)ノ
さて、前回も書いた遠近両用ネタです
老眼世代の人なら周りで遠近両用を使っている人から色々評判を聞くと思います
- 慣れない
- 歩けない、足元が怖い
- 揺れる感じがする
- 遠近なのに手元が見えない or 遠くが見えない
- 金額が高い
- etc
正直、あまり良い評判を聞かないと思います
せいぜい良い所で「普通」とか「こんなもんちゃう?」ってぐらいでしょうか
ウチの店でも遠近コーナーで迷ってる人に「あー、たぶんあまりいいうわさ聞かないんじゃないですか?」ってきくと大抵は「そうやねん」ってかえってきます
そんな時は「まずかけて視て下さい、それで大丈夫そうなら予算の事もあるので遠近作るか考えて、ダメそうなら遠近はすっぱりあきらめて老眼鏡でいいんじゃないですか?」
って感じで見てもらいますがだいたい7~8割の人は「これやったらいけそう」ってなります
でも残りの2~3割の人には「遠近諦めて他の方法を考えた方が良い」とハッキリ伝えることもあります
とゆうのも、遠近作る気満々で来てメガネもレンズも決まったけど実際かけてみたら全然歩けなかった、なんて話もザラです
それなら先にテストレンズでかけて使えそうかみてから遠近作るか考えた方が合理的ですよね
じゃあなんでそんなにかけて慣れる人がいるのに何で悪いうわさしか効かないん?
と、思われるとおもいますよね
慣れる人⇒特に最初から慣れる人は悪い時と比較ができないので「こんなもんかな」って感じで使うので、わざわざ他の人に言わない
こんな簡単に慣れるんだから他の人も簡単に慣れるだろうと思う
遠近失敗した人⇒他の人が同じ失敗をしないようにアドバイスをする
こんな感じで失敗した人の体験談ばかりが広まってしまってるんじゃないかと思うわけです。
逆に遠近を調子よく使っていた人がメガネが壊れて急に、遠く用と近く用のメガネを掛け替えする生活をすると不便って言われます。
遠近で失敗している原因はいろいろありますが色々な要因があって書き出しているととても多くなるので次回気が向いたときにでも…
一つ言えるのは遠近で大事なのは総合的なバランスだと思います。
決定度数のバランス
フィッティング技術
加工技術
フレーム・レンズ選択と知識
お客さんへの説明、話し方【超重要】
確かに高いレンズ=高機能遠近レンズはストライクゾーンが広いですから合わせやすいですが、遠近両用をうまく合わせる店員さんは限られた条件で狭いストライクゾーンの中でも合わせますからね
いくら高級食材を使おうが料理人が下手ならそれなりのものしかできない…みたいなね
あまりおおげさに書くとなんだか敷居が高いような感じになりますが、かる~い感じで相談してみれば結構いけるもんですよ
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