忍者ブログ
自分とこのお店の事やら、自分の趣味やらを中心に気ままに更新してます
[207]  [206]  [205]  [204]  [203]  [202]  [201]  [200]  [199]  [198]  [197
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ど~もこんばんわ( ・ω・)ノ

ウチの店では昔から中近両用レンズをよく売っています

中近ってなに?遠近両用と違うの?近々なら聞いたことあるけど

と、よく聞かれるのでザックリ説明すると

遠近両用 ⇒ 遠距離◎ 中△ 近△~○

中近両用 ⇒ 遠△ 中○ 近◎

近々両用 ⇒ 遠× 中△~× 近◎

老眼鏡 ⇒ 遠× 中× 近◎◎◎

度数にもよりますがだいたいこんなイメージです

なんで中近レンズを勧めるかとゆうと、老眼鏡だとクレームになる場合があるからです

「手元を見る時しかかけないから」 「ちょっと見る時だけだから」 と軽く考えている人ほど要注意!!

特に初めてかける人とか度数のきつい人

本当に手元しか見ませんか?
パソコンの画面は手元より離れてますが大丈夫ですか?
接客業なら相手の顔は見えなくても問題ないですか?
頻繁にかけ外しをするなら外したメガネは置いておける又はもっておけるような状況ですか?

なんかあやしいと思ったのでこれだけしつこく聞いて中近の説明までして、後で「こんな手元しか見えないメガネは不良品だ!」と言われた事があります、どないせいっちゅうねん( '・ω・`)

老眼鏡とゆうのは基本的に目から35cm~40cm位に焦点が合うようになっているのですが、言い換えるとその距離でしか焦点が合いにくいようになっています。

「老眼鏡=手元が見える」という認識で間違いないですが、+それ以外の距離は見にくくなるものと考えてください。

そこで中近の登場です

中近両用、度数によっては近々でもいいのですが

このレンズは度数の合わせ方次第で手元30cm~1mぐらいまで見えるようにしたり下の図のように思い切って上は度無で作ることも可能です

ca02.jpg

 

 

こうすることで奥行きのある視界になるので老眼鏡でよく言われる「近くを見てる時はいいけどはずすと頭がくらくらする」とか「不意に顔をあげるとしんどい」とかゆう状況を防ぐ事が出来ます

いい意味で度数の逃げ道があるので人によっては老眼鏡より中近の方が良いって事も多々あります

もちろん遠くなら遠近の方が見やすいですし、裁縫とか本当に手元しか見ないのであれば老眼鏡の方が良い場合もあります

近日、老眼鏡を考えている人はもう一度よく使う場面を考えてみて下さい

まぁ一番手っ取り早いのは近くの眼鏡屋さんで測って老眼鏡と中近と両方見比べさせてもらう事です。

ただ中近のテスト用レンズは置いてない店もあるそうなので事前に聞いてみてくださいね

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Copyright ©2009-2015 メガネBLOG All rights reserved.

忍者ブログ [PR]