[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
結論から言えば「にじみます」
しかしそれは「低屈折レンズと比べれば」という話で決して屈折率1.5や1.6のレンズが全くにじまないわけではありません
この視界のにじみを解消するための方法のひとつが非球面であり両面非球面というわけです(非球面、両面非球面を採用するのはにじみだけが原因ではありませんが)
それと視界のにじみはレンズの屈折率だけでなく度数も影響してきます、強い度数ほどにじみがでやすいので低度数の人はそれほど気にしなくてもいいと思います
個人的な感想から言えば、この高屈折レンズのにじみ
まったくわかりません、強いて言うなら屈折率1.74で若干暗く感じるくらい
「高屈折はにじむ!」と気にする人もいますが現在売られているレンズはちゃんとにじみを抑えつつ薄くなるようバランスを考えて作られていますから超神経質な人でもない限りは認知出来る人はほとんどいないと思いますよ
現実、低屈折レンズから高屈折レンズに乗り換えて、クレームになったケースとしては「視界がにじむ」より「ちょっと暗く感じる」と言われることが稀にあるぐらいです
それもほとんどはガラスレンズからの乗り換え
とはいっても上で書いたとおり低屈折の方がにじみが少ないのは確かですから、もしレンズを選べる店でメガネを買う時は
厚みを気にする=迷わず高屈折レンズでいいと思いますよ、強度数なら単純に厚みが気になるところですが低度数なら別ににじみの事は気にしなくてもいいと思いますよ
視界がクリアな方が良い=一番明るく見えるのがいいならガラスレンズ
レンズ周辺のゆがみが少ない方が良い=両面非球、ついで非球面低屈折って感じで
とにかくデメリットのない一番いいのがほしい=ベースカーブの選べる両面非球面、屈折率は度数によって1.60~1.70の間で選ぶのがいいですよ
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |